義歯
Denture
義歯が合わなくて痛い、ガタついて安定しない、満足に噛めない、食事がおいしく食べられないなど、患者様一人一人のお悩みにお応えするするため、様々な種類の義歯をご用意しております。
合わない義歯を使用していると、顎の筋肉が弱り、骨にも悪影響を与えるなど悪循環が続きます。 それだけではなく、顎の変型は身体全体の骨格に影響を及ぼし、肩こりや頭痛、老け顔などの原因となってしまうこともあります。
合わない義歯を使用していると、顎の筋肉が弱り、骨にも悪影響を与えるなど悪循環が続きます。 それだけではなく、顎の変型は身体全体の骨格に影響を及ぼし、肩こりや頭痛、老け顔などの原因となってしまうこともあります。
装着中は唾液が出やすい、話しにくい、気分が悪くなったり、嘔気をもよおすこともありますが、2~3日ほどすると慣れてきます。
また、落ち着くまでに微調整が必要な場合もありますので、下記のような場合は必ず主治医にご相談ください。
また、落ち着くまでに微調整が必要な場合もありますので、下記のような場合は必ず主治医にご相談ください。
- 義歯が歯ぐきにあたって傷がついて痛い。
- 舌や頬の内側をよく噛んでしまう。
- 極端に食事や会話がしにくい。
- 食事中や日常生活で外れてしまう。
- 糖尿病などの大きな病気をした後に、義歯が合わなくなってしまった。
義歯は正しく洗いましょう
義歯は正しい手入れをしないと長持ちしないばかりでなく、臭いや義歯口内炎を引き起こす原因となります。
毎食後に義歯を外して、義歯専用の歯ブラシで洗浄しましょう。
この時、歯磨き粉などの研磨剤をつけずに、水を流しながら軽く食べかすをはらう程度にしましょう。
残っている歯と歯ぐきもお手入れを
義歯を装着しているとお口の中も汚れやすくなってきますので、虫歯や歯槽膿漏予防のためにも、毎食後自分の歯と歯ぐきも丁寧に磨きましょう。
とくに入れ歯のバネのかかっている歯には汚れがたまりやすくなっています。
寝ている間は消毒を
主治医からの指示がなければ、寝ている間は義歯を外します。一日中つけていた義歯は目に見えない汚れもついていますので、一晩洗浄液に浸して消毒します。
洗浄液に浸すことで、義歯特有の臭いもなくなり、次の日また清潔な状態で義歯を使う事ができます。
起きたらすぐに義歯を装着して落ち着かせ、おいしい朝食をとりましょう。
定期検査は必ず受けましょう
義歯はある日数をかけて一人一人に合うように作成しますが、お口の中の変化もあるため、初めて装着してそのままではなく、何回か調整しなくてはいけないものです。
緩んでガタついた義歯を使っていると、あごの骨に悪影響を与えてしまうので、年に1度か2度は必ず主治医のもとで定期検査を受けるようにしましょう。